格安スマホは、基本的にオンラインで契約します。面倒ですが、安くスマホが使える理由のひとつなので仕方ないです。
ここでは、DMM mobileの契約手順を解説します。
申し込む前のシミュレーションとして、目を通しておくと落ち着いて契約を済ませるとこができます。
DMM mobile契約の流れ
準備する物
データSIMの場合
クレジットカード
通話SIMの場合
- クレジットカード
- 本人確認書類（運転免許証、健康保険証、日本国パスポート、外国人登録証明書など）
- MNPする人は、MNP予約番号
本人確認書類は、申し込み後に必要になります。
契約手順
1．DMM mobileのトップページ
DMM mobileトップページの「新規お申し込みはこちら」をクリックします。右上のお申し込みでもいいです。
2．新規お申し込み1
Amazonのパッケージを購入している人は、丸で囲った右上のバナーから専用ページに移動します。
SIMカードだけの人は「SIM単品」。スマホと同時購入したい人は「端末セット」。さらに、それぞれ「データ専用SIMプラン」、「音声通話付きSIMプラン」。通話SIMで、新規に電話番号を取得したい人は「新規番号で申し込む」、現在の電話番号を継続して使いたい人は「乗り換えで申し込む」を選択します。
複数枚のSIMカードをつかいたい人は、「シェアコースSIM2枚」と「シェアコースSIM3枚」から選択します。
3．新規お申し込み2
DMM会員の人は右から、会員でない人は左から次のページに移動して会員登録も併せて行ないます。
4．お申し込み前に
通話SIMの人は、必要な本人確認書類に関する説明があります。さらに、20歳未満は契約できないとあります。未成年の人は、契約を諦めましょう。
データSIMには年齢制限はないようです。
お乗り換え（MNP）の人は、MNPに関する説明もあります。DMM mobileは、即日MNPに対応しています。詳しい解説は下記のページを参考にしてください。
⇒ DMM mobileの「おうちで乗り換え（MNP）」について解説
5．ご契約プランの選択
「基本データ通信量の選択」をします。低速データ無制限のライトプランと、高速通信1GBから20GBまでの10プランから選択します。
さらに端末セットの人は、ここで希望する端末を選びます。一括か分割払いかもここで選択します。
「サポートオプションの選択」では、はじめから「安心パック（月500円）」にチェックが入っているので、必要ない人はチェックを外さないと知らないうちに出費が増えている事になります。
DMM mobileの端末補償の内容については下記のページを参考にしてください。
DMMオプションも「雑誌読み放題 タブホオプション（月500円）」にチェックが入っています。2ヶ月間無料ですが、解約しないと3ヶ月目以降はお金を取られます。必要ない人はチェックを外しておいた方が無難です。
しっかり確認して間違いがなければページ下の「この内容で申し込む」をクリックします。
お乗り換え（MNP）の人は、下図のMNP予約番号、現在の携帯電話番号、予約番号の有効期限を入力する項目が出ます。
SIMカードのみの人は下図のSIMカードサイズの選択画面項目が出ています。使用したい端末を選ぶだけで、自動的にSIMカードサイズを選んでくれる親切な機能付きです。
データSIMの人は、「SMSの利用」の選択項目もあります。SMSについては、下記のページを参考にしてください。
6．お客様情報登録
住所氏名などの個人情報を入力します。また、DMM会員でない人は、ここで会員登録情報も入力します。
正しく入力されている事を確認したら、ページ下の「利用規約に同意する」にチェックを入れます。
また、契約内容はWeb上のマイページから確認できますが、紙でも欲しい人は、「書面交付（郵送）」にチェックを入れます。
あとは、「お申し込み内容を確認する」をクリック後、登録して申し込み完了です。
7．クレジットカード情報の登録
登録完了後に、DMMからメールが届きます。メールの「DMM mobileお申し込み認証アドレス」をクリックして、専用ページでクレジットカード情報の登録をします。
データSIMの人は、これでDMM mobileの契約完了です。
8．本人確認
通話SIMの人は、本人確認書類をアップロードする必要があります。
運転免許証をスマホやデジカメで撮影もしくは、スキャンした画像をアップロードします。画像は、住所氏名や顔写真が鮮明に写ったものでないと認められないので注意してください。
本人確認と契約完了のメールを確認したら、DMM mobileの契約完了です。
まとめ
オンラインで自ら申し込む必要があるので、億劫だと思いますが、手順に従って入力していけば問題なく契約できるはずです。
