「ターボ機能」を使ってスマホの高速通信を有効に利用しよう!

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スマホでネットをしていると、突然通信速度が低下してイライラする事がありますよね。

通信回線の混雑による一時的な速度低下なら仕方ないですが、月のデータ容量を超えてしまった事が原因だと翌月になるまでどうしょうもありません。

必要な事に高速通信を費やしたなら、諦めも付くと思いますが、無駄な消費だったら後悔します。

例えば、うっかり動画を垂れ流し続けてたとか、容量の大きいアプリをダウンロードしたとか、ゲームのアップデート容量が大きかったとか、ネットラジオや音楽も長時間流していると消費がデカイです。

アプリのダウンロードは、Wi-Fiを利用すべきだし、ネットラジオや音楽、LINEなんかは低速通信でも十分です。

状況に合わせた利用方法を考えないと、月に1GBや3GBなんてあっという間に使い切ります。

そこで登場したのが、「ターボ機能」です。

どのようなシステムなのか、デメリットはないのかなど見てみたいと思います。

「ターボ機能」とは何?

uqmobile-turbo

ターボ機能」もしくは「高速通信の切り替え」と言いますが、インターネットの通信速度を高速と低速で自由に切り替えられる機能です。

高速状態だと、理論値で150~250Mbpsですが、実数値だと数Mbps~数十Mbps程度です。低速状態は、200kbps以下になります。

実に10倍~100倍の速度差なので、アプリや動画のダウンロード、webサイトの表示が分単位で変わることもあります。

低速状態では、アプリのダウンロードや高画質動画の視聴はかなりきついです。webサイトも画像だらけだったり、凝った作りの所は重くて表示に時間がかかります。一旦開いたら軽くなるので、待てるなら閲覧はできますが。

しかし、データの少ないネットラジオや音楽や、LINE、twitter、メールやIP電話には使えます。カーナビアプリやGoogleマップなんかも大丈夫です。ゲームもプレイ中にやり取るデータが少ないので遊べます。

これらは低速でも十分なのに、高速通信データ容量を消費するのは勿体無いですよね。

どうしても必要なら、データ容量を追加購入する事も出来ますが、100MBあたり100円~数百円と割高です。1GB分を購入しただけで、1,000円以上も出費してしまいます。

せっかく「格安スマホ」を利用しているのに、データ容量の無駄遣いで出費を増やしたら元も子もないですね。

初っ端から使い切ったら、翌月まで我慢するのは辛いです。。。

そんな誰にでもある無駄な消費を防いでくれるのが、「ターボ機能」という訳です。

ターボ機能なので、有効にすると高速通信状態となりデータ容量を消費します。逆に無効にすると低速通信状態となりデータ容量は消費しません。

そこで普段は、「ターボ機能」をオフにして、可能な限り低速状態にしておきます。メールの確認やチャットくらいなら問題ないので低速でも気になりません。

短時間だけ動画を見たり、画像の多い重いwebサイトを見たり、今すぐダウンロードしないといけないデータがあったりする時に「ターボ機能」オンにして高速通信に切り替えます。

面倒なようですが、節約しつつも快適にスマホを使うためです。

「ターボ機能」を実装している事業者

全ての携帯通信事業者がターボ機能を実装している訳ではありません。

現在サービスをおこなっている事業者を紹介します。

専用アプリ ウィジェット
楽天モバイル あり
UQ mobile あり あり
mineo(マイネオ) あり あり
DMM mobile あり
OCN モバイル ONE あり あり
IIJmio あり
エキサイトモバイル

非公式のアプリやウィジェットもあるようですが、自己責任で探して利用してください。

楽天モバイル

「楽天モバイルSIMアプリ」で高速通信の切り替えができます。

楽天モバイルは、3日間の通信制限中でもデータ容量を消費する仕様ですが、ターボ機能をOFFにすると消費されなくなります。

規制中はターボ機能を利用できないので、速度規制に入る前に切り替える必要があります。

楽天モバイルの詳細情報ページ

UQ mobile

ターボ機能OFF ターボ機能ON
3GB 200kbps 150Mbps
データ無制限(データチャージ利用時) 500kbps 500Kbps
ぴったりプラン 300kbps 150Mbps

「UQ mobileポータルアプリ」で、高速モードと節約モードの切り替えが可能です。また、ウィジェットに設置するとアプリを開かなくても簡単に切り替えられます。

節約モードの通信速度は、「3GBプラン」が200kbpsですが、「ぴったりプラン」は300kbpsと少し速くなっています。

「データ無制限プラン」は通常時の速度は500kbpsです。データチャージで高速通信状態だとターボ機能を利用できますが、データ無制限なので節約モードにすると通常時の500kbpsに戻ります。

無料通話などがセットになる「ぴったりプラン」だと、低速状態でも少しだけ余裕がありそうです。

UQ mobileの詳細情報ページ

mineo(マイネオ)

mineo専用アプリを使って、ターボ機能の切り替えができます。

mineoスイッチの節約ONで低速状態になり、節約OFFで元の高速状態になります。

ウィジェットに切り替えボタンを設定できるので、アプリを開く手間もなくホーム画面で素早く切り替えられます。

mineoの詳細情報ページ

DMM mobile

専用アプリで、高速通信の切り替えができます。

DMM mobileには「バースト機能」といって、低速状態でもネットにアクセスした最初の数秒間だけ高速になる機能があります。

この機能があるので他社より低速状態でも少しだけ快適に使えるので、ターボ機能が有効利用できます。

DMM mobileの詳細情報ページ

OCN モバイル ONE

専用のアプリで高速状態を切り替えられます。

ウィジェットにターボ機能のスイッチを設置できるので、素早く切り替えられます。

OCN モバイル ONEの詳細情報ページ

IIJmio(アイアイジェイミオ)

「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」アプリから、高速通信を切り替えられます。

IIJmioは、高速通信のデータ容量はクーポンで扱われるので、ターボ機能をONにすると高速状態になりクーポンが減っていきます。

IIJmioの詳細情報ページ

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルのマイページから切り替えます。

12段階以上の従量制プランがあるので、普段はターボ機能をオフにして無駄に消費して料金が上がらないようにした方が良いです。

エキサイトモバイルの詳細情報ページ

まとめ

「ターボ機能」を使うと限られたデータ容量を有効に使えるので、月末まで高速通信を利用できるようになるでしょう。

もし「ターボ機能」を利用してから、データ容量が余りまくった人は、無駄に大きい容量のプランを契約している可能性があります。現在より少ないデータ容量プランに変えると節約できます。

逆に全然足らない人は、動画の解像度を落としてみたり、フリーWi-Fiを積極的に利用することも考えて見ましょう。

それでも駄目なら、データ容量の多いプランへの変更を考えた方が良いかもしれませんね。

「ターボ機能」は、自分がスマホでネットをどのように利用しているのか、見直すのにも一役買ってくれる便利な機能にもなりそうですね。

「ターボ機能」で節約に節約を重ねて、翌月にデータ容量を持ち越すと余裕がでます。データ容量の持ち越しは、翌月までなので使い切った方が良く、思い切って使えます。

単にデータ容量の節約に快感を覚えている人もいるようですが(笑)

このように「ターボ機能」は、スマホを快適に使える便利機能ですが、実装している携帯会社は少ないのが現状です。

通信回線の節約にもなるので、他の会社でも実装して欲しいですね。