モトローラ・モビリティ・ジャパンから、ミドルハイスペックのSIMフリースマートフォン「Moto X Play」を発売。
Motorolaの「Moto X」シリーズの最新機種です。
背面パーツの着せ替えも出来る、そこそこ性能も高い面白いスマホを紹介します。
Moto X Play
スペック表
メーカー | Motorola |
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機種名 | Moto X Play |
価格 | 4,4200円 |
OS | Android6.0 |
画面サイズ | 5.5インチTFT液晶 |
解像度 | 1920×1080 |
CPU | Snapdragon 615 オクタコア1.75GHz |
GPU | Adreno405 550MHz |
RAM/ROM | 2GB/16GB |
外側/内側カメラ | 2,100万/500万画素 |
バッテリー容量 | 3,630mAh |
高さ×幅×厚み | 148×75×8.9~10.9mm |
本体重量 | 169g |
対応バンド | 3G:1/2/5/6/8/9/19 LTE:1/3/5/7/8/19/20/28/38/40/41 |
SIMサイズ | nano×2 |
外部メモリ | microSD(最大128GB) |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n |
カラー | ブラック/ホワイト |
その他 | GPS/加速度計/環境光センサー/電子コンパス/ホール効果センサー/ 磁力計センサー/近接センサー/センサーHub/Bluetooth 4.0 |
スペック
スナドラ615、ストレージは16GB、メインメモリは2GBです。CPUはミドルスペックでも上位の性能なので重い3Dゲーム以外なら問題なく使えますが、ストレージが16GBと価格帯の割りに少ないのが残念ですが、128GBまで対応しているSDカードで補えます。
画面
5.5型フルHDと大きく高解像度なので、精細で見やすいです。コーニング社のゴリラガラス3を採用しているので、ディスプレイ部の耐久性は高いので安心して使えます。
カメラ
メインカメラが2,100万でF値2.0の明るいレンズ、サブカメラが500万画素と画素数レベルではハイスペックスマホ並みの性能です。デュアルLEDフラッシュは、二つの違う色のLEDライトを使う事で、対象物の色合いを綺麗に映す事ができます。
様々なシーン合わせたベストな撮影モードが豊富です。
- クローズドループ処理
- 位相差オートフォーカス (PDAF)
- CCTデュアルLEDフラッシュ
- Quick Capture (手首を回してカメラを起動)
- 任意の場所をタップしてキャプチャ
- 4 倍デジタルズーム
- 連写機能
- ナイトモード
- オート HDR
- パノラマ
- フォーカスと露出の手動制御
- ビデオ手ぶれ補正
- 1080p HD ビデオ (30fps)
- スローモーションビデオ
バッテリー
独自の「TurboPower」は、Quick Charge 2.0を発展させた急速充電機能を備えており15分間程度で8時間分の充電が可能です。またバッテリー容量は3630mAhと一般的なスマホと比べて多く、Android6.0の省電力機能である「Doze」と合わせて最長48時間の利用が可能です。
対応バンド
3Gが1/2/5/6/8/9/19、LTEが1/3/5/7/8/19/20/28/38/40/41となっています。
ドコモのプラチナバンドに対応しています。ドコモ回線なら電波の掴みも十分でしょう。au回線は電話に対応していません。LTEもプラチナバンドに対応していないので向いていません。
デザイン
5.5型と大画面ですが狭額縁になっているので、それほど大きくなっていません。撥水コーティング2を採用して、水濡れに強くなっています。
背面は網目状になっています。みかんを入れる網目の袋で型を取った様な模様は好みが分かれそうです。
また、背面のカスタムパーツは14色と豊富なので購入後、好みに合わせたデザインを楽しめます。
まとめ
OSは初期状態でAndroid6.0を搭載して、CPUも高性能、カメラも高画素数とスペックはミドルの中でも上位です。ストレージが16GBと少ない事と、価格が高めなのが残念ですが、ミドルハイスペックが欲しい人の候補のひとつになると思います。
Moto Xを取り扱っているMVNO