「UQ mobile」を運営していたKDDIバリューイネイブラーは、同系列会社の「UQコミュニケーションズ」に吸収される形で合併して、10月1日より新たにステートを切りました。
UQコミュニケーションズは、「 UQ WiMAX(ワイマックス)」で高速モバイル通信を展開してきた会社です。
どちらも親会社は、モバイル通信事業を行うauのKDDIなので、同系列同士の吸収合併ということで、より密なモバイル事業を展開することが狙いでしょう。
格安スマホも普及しつつあり、競合他社との争いも激化してきているので、価格競争やサービス内容で負けないために資本力や技術の共有、それぞれのサービスの連携を図っていくのだと思います。
また、UQ WiMAXのイメージキャラクター「ブルーガチャムク」が「UQ mobile」の売り場に登場するそうです(笑)
それにしてもガチャピン、ムックも長生きですね。ん十年前の幼少の頃、既にテレビで見てたのにいまだに活躍してますからね。デザイン的には古臭く見えるんですが、ゆるきゃらブームで酷い作りのキャラが人気者ですから、一周回って若い人達には目新しく見えるんでしょうか?まあ、ふ○っしーより長生きしそうですね(笑)
話が脱線しましたが、「UQ mobile」は、KDDIグループのためau回線を利用したMVNOになっています。
au回線に対応した端末でないと利用できませんが、今までauユーザーだった人は、スマホがそのまま使えます。VoLTEに対応しているSIMフリーも使えます。
プランは、スタンダードな3GBとデータ無制限の2つがメインです。ターボ機能やデータの繰り越しにも対応しているので、通信容量の節約も可能です。
他社と比べて通信速度が安定して速いと評判が良いので、安心して使い続けることが出来る格安SIMだと思います。