ヨドバシカメラが全22店舗で無料Wi-Fiを開始。店内撮影もOKに

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ヨドバシカメラは、2015年9月16日より全22店舗で登録・申し込み不要の無料「Wi-Fi」の提供を開始しました。

SSID:「Yodobashi_Free_Wi-Fi」に接続して利用規約に同意するだけで、すぐに接続され無料で使えます。

「Wi-Fi」に繋がれば、携帯電話会社のネット回線を利用しないで、ヨドバシカメラのネット回線を利用できるので、通信容量を消費しません。

街中に「フリーWi-Fi」が増えると、通信容量が少なくて済むので、より安いプランを利用できて節約になります。

規制中で低速通信状態の人や、回線が混雑する日中に通信速度が激遅になっても、Wi-Fi環境があれば快適にスマホでネットができます。

SIMカードを入れていないタブレットでも利用できるので、「フリーWi-Fi」はありがたいサービスです。

また同時に、ヨドバシカメラ店内や家電などの商品、イベントの撮影をブログやSNSなどに投稿することを原則認めるそうです。

わざわざこの様な対応をおこなう理由は、「店内でスマホを使いづらい雰囲気がある」という客の声があったからだそうです。

商品をあとで確認したりブログに載せたりする目的で撮影したいのに、盗撮に見られて怒られそうな雰囲気があったのでしょうか?

スマホを出しているだけでも、撮影していると思われて使いづらいなら、公式に撮影OKというのは良い対応です。

ブログやtwitterに投稿してくれたら、店の宣伝効果もありそうですからね。

店内で気軽に快適にスマホが使えると、商品のバーコードをスマホで読み取り、商品情報の確認や価格の比較、ユーザーレビューの閲覧なども可能になります。

ヨドバシカメラなら、ショッピングアプリ「ヨドバシ」を使えば、店舗ごとの価格や在庫状況、取り寄せに必要な時間まで表示されるようなので、店員を呼んで聞く手間が省けるので煩わしさが無くて良いです。

これを機に、通信容量を消費したくないネット避難民が集まって、ついでに買い物をしてネットで宣伝までしてくれたら店側としても一石二鳥になるでしょうね。

今後、このような形でWi-Fiのフリースポットが増えると、「格安スマホ」利用者としては、通信容量の少ないプランを選択できるので節約できて助かります。

ただし、「フリーWi-Fi」は不特定多数の人が接続できるように、セキュリティは緩めになりがちです。金融機関などのホームページでパスワードログインするような利用は避けた方が良いと思います。

フリーWi-Fiにお薦めの格安SIMは、業界最安値の「DMM mobile」です。

最も安いライトプランは常時低速ですが440円と激安です。低速なのでwebサイトを見たりLIENやtwitterをする分には良いのですが、動画は重くて視聴しづらいので、Wi-Fiが使えると助かります。

高速通信が使える1GBプランも480円と安いので、Wi-Fiを活用して通信容量を節約すれば、高速通信1GBを効率よく活用できると思います。

DMM mobileの料金・サービス内容の詳細