Ymobile(ワイモバイル)は無料通話もスマホ割もコミコミで決して高くつかない!?料金と内容を解説

Y!mobile

ふてニャンにゃんキュッパ

Y!mobile(Yモバイル・ワイモバイル)」は、イー・モバイルとウィルコムの合併から出来たワイモバイル株式会社が、さらにソフトバンクモバイルに吸収合併され、現在はソフトバンク株式会社が運営するモバイル通信サービスです。ニャンキュッパとブサ可愛いふてニャンのCMで評判も上々ですね。

ワイモバイル設立の経緯は少し複雑ですが、親会社はソフトバンクグループ株式会社(旧ソフトバンク株式会社)で、子会社のソフトバンク株式会社(旧ソフトバンクモバイル)が通信事業をしている訳です。

ワイモバイルが現在に至るまでは紆余曲折していますが、ソフトバンク運営です。また途中でヤフーも関わっていたため、Y!がサービス名についていてデザインもyahoo!に似ていますね。

またワイモバイルは、格安ですがMVNOではなく、ドコモなどと同じMNOで独自の回線網や設備を使っています。

その他、ワイモバイルのメリットと思われる要素は以下のようになります。

  • キャリアなので通信速度が速い
  • ソフトバンクのプラチナバンドにも対応している
  • 無料通話が付いている
  • スマホの月々サポートがある
  • iPhoneがサポート付きで安く買える
  • キャンペーンで月額料金が安い
  • キャリアメールがある
  • 口座振替に対応している
  • Yahoo! JAPANのサービスで貯まったマイルを通信容量に上乗せできる

基本情報

最安プラン 2,980円(通話SIM、1GB)
3GBプラン 3,980円(通話SIM)
回線 ワイモバイル+ソフトバンク
高速通信切り替え
データの繰り越し
格安通話 10分無料(300回/月)
シェアSIM あり
解約手数料 通話SIM(24ヶ月間、9,500円)
支払い方法 クレジットカード/口座振替

他の格安スマホと比べて割高に見えますが、無料通話とスマホの月サポが付いています。

ワイモバイルは、MVNOではないため3キャリアに近いサービス形態です。そのため契約期間も2年と同じで更新期間中に解約しないと自動で2年契約に入ります。

それでも3キャリアの約7,000円と比べたら半分くらいと安いため、格安スマホであることに違いはないと思います。

契約は、クレジットカードだけでなく、口座振替でも可能です。

Y!mobile 公式サイト

スマホプランの詳細

各種料金表

新規およびドコモとau系からMNPの月額料金
  2年契約 スマホプラン割引適用  契約期間なし  
1GB スマホプランS 2,980円 スマホベーシックプランS 5,480円
3GB スマホプランM 3,980円 スマホベーシックプランM 6,480円
7GB  スマホプランL 5,980円 スマホベーシックプランL 8,480円

※3年目以降は長期利用割引きに変わり、料金はこのまま据え置きになります。 

※新規・他社から乗り換えは、2年間データ容量2倍(終了日未定キャンペーン中)。

※ワンキュッパ割中は、12ヶ月間だけ1,000円割引き(終了日未定キャンペーン中)。

ソフトバンクおよびディズニーモバイル・オン・ソフトバンクからMNPの月額料金
  2年契約 料金  契約期間なし  
1GB スマホプランS 3,980円 スマホベーシックプランS 6,480円
3GB スマホプランM 4,980円 スマホベーシックプランM 7,480円
7GB スマホプランL 6,980円 スマホベーシックプランL 9,480円

※3年目以降は長期利用割引きが適用され、1,000円の割引き料金になります。

※ワンキュッパ割中は、12ヶ月間だけ1,000円割引き(終了日未定キャンペーン中)。

データ2倍オプション
  通常時の容量 オプション加入時の容量 オプション料金
スマホプランS 1GB 2GB 500円
スマホプランM 3GB 6GB
スマホプランL 7GB 14GB

※新規加入、契約変更時に同時に申し込むと初月は無料になります。

※容量2倍キャンペーンと併用できません。

容量追加オプション
容量追加 500MB
価格 500円
電話オプション
  料金
留守電話 機種により無料・100円
キャッチホン  200円
その他の料金
SIMパッケージ代金 3,000円
SIM変更手数料 3,000円
MNP転出料 3,000円

※料金は、税抜きです。

※通信制限中の速度は128Kbpsです。

スマホプランは、25ヶ月間だけ1,000円割引きされた料金です。26ヶ月目以降は、ソフトバンク系からのMNPも含めて1,000円割引(長期利用割引き)が適用されます。

また、利用開始月の月額料金は、日割りで計算された料金になっています。

新規・他社からののりかえで2年間データ容量2倍

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新規もしくは、他社から乗り換える(MNP)と、利用開始月の翌月から24ヶ月間、データ容量が2倍になります。

他社というのは、ドコモ、auおよび、ドコモ系とau系のMVNOの事です。ソフトバンクとディズニーモバイル・オン・ソフトバンクからのMNPは対象外です。

2015年9月1日から始まったキャンペーンで、いつ終わるのかアナウンスはありません。

また、実際の特典内容は、単純にデータ容量が2倍になるのではなく、容量追加料金が割引きになるサービスです。

  追加されるデータ容量 料金
スマホプランS +1GB(500MB×2回) 1,000円 ⇒ 無料
スマホプランM +3GB(500MB×6回) 3,000円 ⇒ 無料
スマホプランL +7GB(500MB×14回) 7,000円 ⇒ 無料

2倍になった分のデータ容量を利用するには、My Y!mobileから、自分で容量の追加をする必要があります。

対象になる回数分の利用に限り、月額料金支払い時に割引きされます。指定された回数を超えて追加すると、別途料金が発生するので注意する必要があります。

ワンキュッパ割を実施中です。

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ワイモバイルでは、2016年6月1日から終了日未定で「ワンキュッパ割」のキャンペーン中です。

新規とMNPでの契約者は、月額料金が12ヶ月間だけ1,000円割引きになります。ソフトバンク系からのMNPも対象になっています。

「ワンキュッパ割」と「データ容量2倍キャンペーン」
  容量 月額料金 容量 ソフトバンク/ディズニーモバイル
・オン・ソフトバンクからMNP
スマホプランS 1GB ⇒ 2GB 2,980円 ⇒ 1,980円 1GB 3,980円 ⇒ 2,980円
スマホプランM 3GB ⇒ 6GB 3,980円 ⇒ 2,980円 3GB 4,980円 ⇒ 3,980円
スマホプランL 7GB ⇒ 14GB 5,980円 ⇒ 4,980円 7GB 6,980円 ⇒ 5,980円

※料金は、税抜きです。

データ容量2倍は、「新規・他社からののりかえで2年間データ容量2倍」の特典です。新規とドコモ・au系からのMNPの場合、データ容量が2倍になります。ソフトバンク/ディズニーモバイル・オン・ソフトバンクからのMNPは対象外です。

スマホプランSは、1,980円になるので、ニャンキュッパからワンキュッパという訳です。

スマホプランの内容を解説

ワイモバイルのスマホプランS/M/Lは、音声通話SIMで、10分間の通話を300回かけられる無料通話が付いた内容になっています。

全プランに無料通話とスマホの割引きが付いているため、MVNOより2,000円程高くなっています。無料通話を必要としている人には、割安になると思います。

また、契約期間なしプランもありますが、料金が3,000円高いです。しかし違約金が9,500円なので、4ヶ月以上利用するなら選択する意味はないでしょう。

スマホプランの割引が3年目以降も適用されるようになりました。3年目以降どうなるのか気になっていましたが、やはり割引き継続ですね。いっその事、料金を改定すれば分かりやすくて良いと思うのですが、割安感を出したいのでしょうね。

ワイモバイルは、3大キャリアと同じ様に、スマートフォンの月々サポートもあります。取り扱っている機種が少ないのが難ですが、スマホを持っていない、買い換えたい人は安く買えて得です。

通話料が無料

ワイモバイルのSIMには、標準で、携帯・固定電話への国内通話が、1回につき10分間以内なら300回までの無料通話がついています。

10分間を300回だと、50時間分です。

通話代20円/30秒で計算すると、120,000円分の電話代に相当します。

また300回は、1日当たりだと10回電話をかけられる事になります。10分経つ前に一旦かけ直せば毎日100分もの長電話が出来ます。

条件いっぱいまで電話をすると、とんでもないくらい得する事になります。あくまでも条件いっぱいまで使った場合の話ですが。。。

10分間では足らないという人は、1000円/月追加で時間・回数無制限で国内通話が無料の「スーパーだれとでも定額」があります。

こちらは、1ヵ月ずっと通話しっ放しでも定額なので、仕事などでかけ直せない人や電話が好き過ぎる人には必須のプランですね。

データ容量2倍オプション

「データ容量2倍オプション」は、月額料金500円で、データ容量が通常の2倍になるオプションです。

実際に利用できるのは、申し込んだ翌月からになりますが、新規もしくは契約を変更する時に申し込んだ場合、初月は無料になります。

ただし、容量が2倍になるキャンペーンとの併用はできません。仮にオプションを申し込んでも容量は2倍のままで、料金の請求も発生しません。

  • スマホプランS:1GB → 2GB(500MB×2)
  • スマホプランM:3GB → 6GB(500MB×6)
  • スマホプランL:7GB → 14GB(500MB×14)

利用方法は、容量を使い切ってから、My Y!mobileなどで、データ容量追加を行ないます。

そして、該当する回数分までなら500円で利用可能になるという仕組みになっています。

通信容量を追加できる設定

月の契約データ容量を使い切っても高速通信を利用したい場合に、データ容量を追加できる設定です。

ワイモバイルの場合は、自分で追加する方法と、自動的に追加される方法があります。

 制限モードで追加

My Y!mobileの設定か、ワイモバイルカスタマーセンターへの申込みで500円加算ごとに500MB追加できます。

快適モードで追加

快適モード設定時は、上限を超えると自動で500MB追加され500円を課金されます。課金回数は、1回から10回まで上限を設定出来るので、使いすぎ防止になります。お金が有り余っていてガンガン使いたい人は、回数制限なしの無制限も設定できます。

留守番電話とキャッチホンサービス

ワイモバイルの留守電話は、セット購入した端末によって無料と有料の違いがあります。

無料 iPhone 5s、AQUOS CRYSTAL Y2、AQUOS Xx-Y、LUMIERE、Nexus 5X、AQUOS CRYSTAL Y、DIGNO C、Spray、Nexus 6、DIGNO T、Nexus 5、ARROWS S、STREAM、DIGNO ケータイ、AQUOS ケータイ
100円/月 ケータイ(PHS)、AQUOS Phone ef、AQUOS Phone es、DIGNO DUAL 2、
DIGNO DUAL

通話中の割り込み通話、いわゆるキャッチホンは機種に関わらず月額200円です。

2年契約について

ワイモバイルは、3大キャリアと同じ2年契約からの2年契約、いわゆる2年縛りになっています。

契約した月から2年間が契約期間となり、2年後の翌月が契約更新月になります。この1ヶ月間に解約やMNPの手続きをしない場合は、自動的に次の2年契約期間に入ります。

途中で解約すると、9,500円の解約手数料が発生します。

下の図は、クリックで大きくして見れます。

ymobile-keiyakukikan

ソフトバンクのエリアも使える

ymobile-area

ソフトバンクグループということもあって、ワイモバイルとソフトバンクの2つの回線に対応しています。

日本全国にサービスエリアを広げているソフトバンク回線です。当然、900MHz帯のプラチナバンド(Band8)にも対応しているので、屋内や街中でも繋がりやすいです。

ソフトバンクWi-Fiスポットが利用できる

SoftbankWi-Fiのステッカー(お父さん犬)

端末が対応していれば、全国にあるソフトバンクWi-Fiスポットを利用できます。

ワイモバイルの運営がソフトバンクである強みを生かしたサービスと言えるでしょう。

Wi-Fiスポットを設置している場所は、ファーストフード店やカフェ、全国の駅、ホテルなど最大数クラスです。

データ通信量を節約しつつ快適にネットが使えるWi-Fiを有効に活用しましょう。

Wi-Fiについて解説

パケットマイレージ

ymobile-mile

「Yahoo!ショッピング」や「ヤフオク!」などYahoo! JAPANのサービスを利用するとマイルが貯まり、毎月のYモバイルの通信容量が上乗せされるサービスです。

+0.5GB、+1GB、+5GB、無制限と貯まったマイルのランクによって追加容量が決まります。

家族割引サービス

2回線から9回線目までが500円割引きになるサービスです。家族で利用する事が前提なので、家族である証明が必要です。ケータイプランの場合は、基本料金1,381円が無料になります。

血縁か婚姻関係の場合、戸籍謄本か住民票記載事項証明書、同性のパートナーシップを証明する書類などです。

同居している場合は、住所が記載された本人確認書類が必要です。運転免許証とか健康保険証などです。

家族確認書類は、通話SIMの本人確認書類と同じようにオンラインでアップロードします。

ワイモバイルにはキャリアメールがある

ワイモバイルは、MVNOと違ってキャリアメールアドレスが貰えます。

「~@ymobile.ne.jp」などのメールアドレスで、キャリア3社と同じ扱いです。

フリーメール扱いではないので、キャリア携帯の迷惑メールフィルターに引っかかりません。LINEの年齢認証にも使えます。一部のキャリアメールアドレスでの登録を推奨しているサービスでも問題なく使えます。

NMP(他社から乗り換え)で割引きサービスがお得

NMPでスマホ購入がお得

ドコモ・au・沖縄セルラーからのNMPで、指定のスマートフォンを分割払い購入すると1万円のキャッシュバックがあります。

NMPで契約後に10,000円相当の郵便小為替が自宅まで発送されるので、引越しなど住所の変更に気を付けてください。

NMPで音声通話SIMがお得

音声通話SIMをドコモ・au・沖縄セルラーからNMPで契約すると、20,000円のキャッシュバックがあります。

ワイモバイルは、ソフトバンク系なのでソフトバンクからの乗り換えられても得しないため、割引きなどの特典は渋いようです。

ワイモバイルの取り扱い端末

新規契約の場合、携帯電話(PHS)が無料で付いてきます。月額使用料も無料。通話代等は有料ですが、使用しなければ出費は0円です。

ドコモ・au・沖縄セルラーから乗り換えると24回払いの場合、1万円キャッシュバック。

ソフトバンクやMVNOは対象外なので注意してください。

ワイモバイルは、3大キャリアと同等の月々サポートが受けられます。

S、M、Lプランや新規・のりかえ(MNP)・機種変更によりサポート額は変わります。

割引額は、機種や加入方法によって違いますが、公式サイトで希望する条件を選択していくだけで、簡単に確認できます。

端末のスペックと料金

メーカー SHARP
 機種名 507SH, Android One
  android-one-507sh-front
一括(税込) 51,840円
分割(税込) 2,160円×24ヶ月(頭金108円)
月々割引 540円~1,240円
実質額(税込) 12,960円~38,880円
OS Android 6.0
画面サイズ 5インチ IGZO液晶
解像度 1280×720
CPU Snapdragon617 オクタコア1.5GHz + 1.2GHz
RAM/ROM 2GB/16GB
外側/内側カメラ 1310万/500万画素
バッテリー容量 3010mAh
高さ×幅×厚み 142×71×8.8mm
本体重量 135g
本体カラー ホワイト/ブラック/スモーキーブルー
その他 防水防塵/ワンセグ
メーカー Apple
 機種名 iPhone 5s
  iphone5s
一括(税込) 57,132円
分割(税込) 2,376円×24ヶ月(頭金108円)
月々割引 756円~2,160円
実質額(税込) 5,292円~38,988円
画面サイズ 4インチ液晶
解像度 1136×640
CPU A7 デュアルコア 1.3GHz
RAM/ROM 1GB/32GB
外側/内側カメラ 800万/120万画素
バッテリー容量 1560mAh
高さ×幅×厚み 123.8×58.6×7.6mm
本体重量 112g
本体カラー シルバー/スペースグレイ
その他 指紋認証
メーカー Google
 機種名 Nexus 5X
  google-nexus6
一括(税込) 38,988円
64,908円
分割(税込) 1,620円×24ヶ月(頭金108円)
2,700円×24ヶ月(頭金108円)
月々割引 864円
864円~1,944円
実質額(税込) 18,252円
18,252円~44,172円
画面サイズ 5.2インチ液晶
解像度 1920×1080
CPU ヘキサコア1.8GHz
RAM/ROM 2GB/16GB
2GB/32GB
外側/内側カメラ 1230万/500万画素
バッテリー容量 2700mAh
高さ×幅×厚み 147.0×72.6×7.9mm
本体重量 136g
本体カラー カーボン/クオーツ/アイス
その他 VoLTE
メーカー HUAWEI
 機種名 LUMIERE 503HW
  huawei-lumiere
一括(税込) 38,988円
分割(税込) 1,620円×24ヶ月(頭金108円)
月々割引 1,080円~1,620円
実質額(税込) 108円~13,068円
画面サイズ 5インチ
解像度 1280×720
CPU オクタコア1.2GHz
RAM/ROM 2GB/16GB
外側/内側カメラ 1300万/500万画素
バッテリー容量 2200mAh
高さ×幅×厚み 143×71×7.7mm
本体重量 131g
本体カラー ブラック/ホワイト
その他 防水防塵
メーカー KYOCER(京セラ) KYOCER(京セラ)
 機種名 DIGNO E 503KC DIGNO C 404KC
  DIGNO-E kyocera-dignoc
一括(税込) 32,400円 31,104円
分割(税込) 1,296円×24ヶ月(頭金108円)
月々割引 1,080円  756円~1,296円
実質額(税込) 108円~13,068円
画面サイズ 5.0インチ液晶 5インチ
解像度 1280×720 960×540
CPU クアッドコア1.2GHz クアッドコア1.2GHz
RAM/ROM 2GB/8GB 1GB/8GB
外側/内側カメラ 800万/200万画素 500万/200万画素
バッテリー容量 2300mAh 2300mAh
高さ×幅×厚み 142×72×10.8mm 144×73×10.8mm
本体重量 138g 146g
本体カラー ブラック/ホワイト/レッド ブラック/ホワイト
その他 防水防塵/VoLTE 防水防塵

「DIGNO C 404KC」は、以前は実質0円での購入が可能でしたが、総務省の指導の影響でサポートなしの一括払いのみになりました。特に購入する必要はない機種です。

「DIGNO E 503KC」の販売を開始しました。ミドルレンジのSIMフリースマホで防水防塵と高音質電話のVoLTEに対応しています。ストレージが8GBと少ないのが気になりますが、MNPだと実質108円で購入できます。

せっかくサポートが付くので、どうせならハイスペックな「Google Nexus 5X」を勧めます。Nexusシリーズは、OSのアップデートが約束されているので、将来的に最新のAndroidが利用できます。4万円以上も得するのでどうでしょうか?

ワイモバイルでも「iPhone 5s」の販売を始めました。最新機種ではありませんが、人気のiPhoneなので、この中では最もお薦めする機種になるでしょうね。ただし、SIMロックされています。しかもSIMロック解除対象外のようなので、ワイモバイル以外では基本的に使用できない事に注意です。

iPhoneを使う手順について

iPhoneを使うために、アクティベーション(初期設定)を行う必要があります。

iPhoneをネットに接続する必要がありますが、初期設定が終わるまでネットに繋がらないので、Wi-Fiで繋いでください。

Wi-Fiでネットに繋がったら、ワイモバイルのUSIMカードを挿入し、電源を入れると初期設定がおこなわれます。

また、Wi-Fi環境がない場合、パソコンをネットに繋いで、iTunesをインストールして、USB接続でiPhoneと繋げば初期設定ができます。

※USIMカード・・・SIMカードを拡張したもので、ソフトバンクや同系のワイモバイルで利用されています。拡張機能により、電話帳やクレジット番号を暗号化して記録できます。

ワイモバイルの評価

ワイモバイルは、ソフトバンクと自前の回線網を使えるので繋がりやすさや通信速度は大手キャリア並みです。

その分、MVNOよりは高いですが、電話かけ放題も含んでいるので人によっては割安になると思います。

またYahoo! JAPANのサービスを頻繁に利用する人も通信容量を無料で増やせるのでお得になります。

ネットが快適に使えて、無料通話もあり、料金もほどほど安いところは、3大キャリアとMVNOの中間にあるような格安スマホです。

データ容量2倍やワンキュッパ割と新規勧誘のキャンペーンを盛んにしています。今、加入すれば、万単位で得することは確かですね。

Y!mobile 公式サイト

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コメント

  1. コダカ より:

    新規とソフトバンクから番号移行の料金と違いを教えてください。

    • smapi より:

      コダカさん、コメントありがとうございます。
      新規とソフトバンクからの移行の件について説明します。

      新規とドコモ・au系の乗り換えだと始めから千円引き。

      ソフトバンク系からだと、最初の2年間は割引きなしで、3年目以降に1,000円引き。

      またワンキュッパ割は、全ての新規と乗り換えの人に対して1年間だけ1,000円割引き。

      例えば、ソフトバンク系から1GBプランに加入すると、
      最初の2年間は、月額3,980円(ワンキュッパ割中は1年間2,980円)で、
      3年目以降は、月額2,980円になります。

      新規の場合だと、最初からずっと月額2,980円(ワンキュッパ割中は1年間1,980円)です。

      ソフトバンク系からだと、最初の2年間(25ヶ月間)でトータル2万5千円割高になっています。電話番号が変わっても良いなら、新規の方が安いです。

      また、ソフトバンク系に対して説明不足だった分を、新たに表にして追加しました。
      今後も分かりにく点や疑問に思う点など遠慮なく質問してください。

  2. 秋成 認 より:

    ソフトバンクのiphone6はsimを入れ替えれば使えますか。

    • smapi より:

      秋成さん、コメントありがとうございます。
      ワイモバイルでソフトバンクのスマホを利用するにはSIMロック解除が必要になります。
      しかし、ソフトバンクのiPhone6は、SIMロック解除対象外なので公式的な方法では利用できません。
      (SIMロック解除できるのはiPhone6s以降となっています。)
      どうしてもという場合は、非公式ですが方法があります。
      しかし、こちらでは解説できないので、自分で調べて自己責任でお願いします。
      ※ヒントはSIM下駄