NifMoでも、通話料半額の「NifMo半額ダイヤル」と通話定額の「10分かけ放題」の電話オプションの提供を始めました。
「NifMo半額ダイヤル」は、NifMo半額ダイヤルアプリを使って発信すると自動的に、通話料が半額の30秒10円になります。初期費用や月額基本料金などの費用は必要ありません。
「10分かけ放題」は、月額830円のオプションサービスです。1回の通話時間が10分以内という制限はありますが、回数は無制限でかけ放題です。10分を過ぎると半額料金の30秒10円がかかるようになります。
NifMoには、IP電話を利用した「NifMoでんわ」がありますが、6月から始まる通話サービスは、電話回線を利用したプレフィックス方式になります。電話回線を利用しているので通話品質は携帯電話と同じになります。
プレフィックス方式とは、専用番号0035-45を相手の電話番号の先頭に付けて発信する事で、通話料を割安に出来る仕組みです。
利用する際は、専用アプリがプレフィックス番号を付けてくれるので手間はかかりません。また、専用番号が相手に表示されることもありません。
ただし、110などの3桁番号や緊急電話にはかけられないので、必要な場合は、専用アプリを使わずに通常の方法で電話をかけなくてはいけないです。
申し込み | 初期費用 | 月額基本料金 | 通話料 | |
---|---|---|---|---|
半額ダイヤル | 不要 | 不要 | 不要 | 10円/30秒 |
10分かけ放題 | 必要 | 不要 | 830円 | 10円/30秒(10分経過後) |
※料金は税抜きです。
※利用するには、NifMoの音声対応通話SIMカードが必要です。
まとめ
MVNO各社、プレフィックス方式を利用した半額通話や3分から10分の通話定額が増えてきましたね。
大手キャリアと比べて電話代がネックと言われてきたMVNOでも、通話定額を導入してきたので、弱点がなくなりつつあります。逆に半額通話はキャリアにはないので、通話時間を超えた場合はMVNOの方が安くすみます。
NifMoの通話定額は、10分間と長いので通話時間をそれほど気にしなくても良いのが利点です。
料金も830円と高くないです。毎日1分半も電話をかければ元が取れるくらいです。
半額ダイヤルは費用も手続きも不要なので、NifMoユーザーなら必ず利用した方が良いですね。